劇場版まど☆マギブルーレイ買ってきました

折角の連休ということで久しぶりに映画でも観るか〜という事で
前から気になっていた劇場版の魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語の円盤を購入しました。

限定版はやはり割高で出費も多くなるしここは通常版で我慢。
本編だけ観たかったしね。


早い話感想を言うと「わけがわからないよ」と言うしかなかった。
新房監督の「心を強く持って見に来てください」という言葉の通りこれは予備知識なしで観ると
その話の顛末に唖然とするどころか喪失感が募ってしばらく憂鬱な気分にさえなりそうです。
自分は一応少しは結末を知っていたから覚悟は出来てたけどね・・・。
あの終わり方は結局良いんだか悪いんだか分からないですよね、確かにみんなが望んだ世界が構築されてはいるが
ちがう、そうじゃない、それじゃあダメなんだ・・・!となんとも歯がゆい結果に。
ほむらちゃんも最後まで報われないな、ヤンデレサイコレズの真の恐ろしさを知った。
新キャラの百江なぎさも意外なキーキャラクターだった、この期に及んでまた新たな魔法少女が?なんて思ったけど
なるほどね〜。


しかしまどマギはやっぱり雰囲気アニメって感じですよね。劇団イヌカレーの空間演出とか
始終頑張りっぱなしでしたし。
ほむらの意思空間なんかも視聴者が人物の心境を補完していったり。
なのでこの劇場版でまどマギを初めて見る人にとってはまさに訳がわからないものになっていると思います。