山形、山寺の旅行記

以前に言ったとおり、1日の山形、山寺に旅行に行ったときのことを書こうと思います。
新潟から車で高速道路を走り凡そ4時間・・・
朝早くっからだったので車内では眠くなりながらもようやく目的地へと着いた。

当日は雨が不安で折りたたみ傘を持ってきたけど全く不要なほどいい天気!
セミが鳴きまくっていてもう9月なのにまだまだ真夏の中にいる様。
松尾芭蕉の句、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」をそのまま体現しているかのようです。

寺院へと向かう道中では小さな地蔵が有ったり岩壁には四角形に掘られたあとなどが見られる、
当時の修行僧が何かのために残した物?


林道を抜けるとそこにはまるで天空の山寺が。


すごい景色・・・ここまで数多くの石段を登ってきたけどその分に見合った感動がありますね。
あまりにも高くって高所恐怖症の人には溜まったもんじゃなさそう。

一番てっぺんに建立している奥之院からの望郷、街1つを遠くから見渡すことができます。
時折聞こえる汽車の汽笛の音が風情ある、神木隆之介はここで将棋を打ったのか・・・(3月のライオンの話)

他にもまだまだ何のために建てられてるのか良く分からない寺や謎の穴のあいた岩肌等
書ききれないことがいっぱいありますがコレくらいで。


昼は近くの休憩処「対面石」で芋煮そばを美味しくいただきました。
芋煮はここ周辺の名物でもあるらしい、他にもお土産屋さんでは名産品である
さくらんぼとラフランスが取り入れられたお菓子が何処にでも売られてました。


なんだかんだ色々あった旅行だけど県外旅行は久々なので楽しめました。
機会があればまた旅行行きたいなぁ・・・
仕事関係であまり休みは取れないだろうが、空きを作って日帰りでいいからまた行きたいですね。