スマプリ#33 「映画村で時代劇でござる!?の巻!」

今年9月最後のスマイルプリキュア!感想。
今回から話数をタイトルに入れることにしました。


前回の死闘の回からうって変わって今回はギャグ満載の話でした。
シリアスな話もイイけどやっぱり面白い話がスマプリには合ってるな。
何てったってスマイルですし。
特撮で妖怪映画の撮影に来ていたみゆき達。
例によって監督の冴え渡る感()によって映画に出演する事になった。

れいかさんのこの艶やかさ・・・もうこの子中学生じゃあないだろ・・・。
あかねは一人女郎蜘蛛で悪役、なおはくノ一忍者でかなりハマり役。

そして真の主役は擬人化したポップ君です。
かっこいいと言われ「そんな事・・・あるでござる!」と完全調子乗り気味。
そして耳、(狐耳?)と尻尾が出た侍姿のポップを見て可愛い!と更に興奮する監督。


悪役とくノ一の勝負が蹴鞠(しかも打法がサッカーだったりバレーだったり)対決になったり
元の天狗役の人を差し置いてポップが颯爽と登場したり
映画を滅茶苦茶にされみゆき達に怒り出す監督と思いきやまたまた謎のセンスによって
みゆき達にそのまま映画出演続行を願い出る。
もうこの監督は次回から地位下げておいてやれ・・・。


こうして出来た映画はポップしか映らない。
カメラマンからビデオテープをかっさらって編集すると言っていたが
ポップがどのようにして映画を編集したのかは永遠の謎。
これが妖精界に伝わる謎の技術なんだろうか。
最後の締めには「いやぁ、映画って良いものでござるなぁ。」
まさかの昭和ネタ。
平成生まれの幼女には分からないだろうなぁ。