任天童子

2012年度のクラニンゴールド会員だったので
その特典であるDSiウェアの「任天童子」を今更ながらDLしてみた。

本当は去年に続いてカレンダーをチョイスしようかな〜と思ってたんだけど
商品選択期間が過ぎてしまい、強制的に任天童子に決定しちゃってた。嫌ではないのですがね。
まずこのソフトはDSiウェアなのだがeShop経由でコードを使い景品を交換するのでDSiウェアでありながら
3DSでしか起動できないという奇特さ。
景品と書いてかげしなと読む主人公のこのネーミングセンスも好き。
ゲーム本編ではキャラクターや景観など全体的にポリゴンで作られてて決して手抜き感を感じさせない。
BGMもいいですし、ちゃんとOPムービーまで用意されてる。
肝心のゲーム内容はダンジョンを探索しながらカードゲームのようなターン制で敵を倒しながら攻略していく。
移動方法はフィールドにマス目が分けられていてそれを白札と言う道具をを使い指定された歩数だけ歩ける、シミュレーションRPGみたいな物でしょうかね。
異形と呼ばれる敵は姿が見えておらず景品をどこに向かって歩かせるか、それを考えるだけで凄いハラハラ感。
このゲーム全体もどことなくホラーテイストで主に探索することになるダンジョン魔楼閣の雰囲気も不気味で
それが異形に余計怖さに拍車をかけてる感じです。
そしてこのゲームの案内役となるカッパ、こいつどこかで・・・と既視感があったけど同じ任天堂のDLゲームである
桜侍にも同じようなカッパがいたような・・・。
そんでもって魔楼閣で手に入る宝物は殆ど某配管工の仕事をしてた人の作品に登場するブツ。
やはりここら辺はとび森と言い遊び心がありますね。