今月のニンドリ

ニンテンドードリーム10月号に付いて来た冊子付録は
もう30年近く前に(正確にはファミコンが発売された2年後の85年)徳間書店から発刊された
ファミリーコンピュータマガジンという専門雑誌の復刻版が付録になってます。

当時も月2回発行だったり今のニンドリの基礎となった部分も見受けられますね。
雑誌内で連載されてた漫画も完全に再現、というよりはコピーしただけのようですね。
マリオの漫画では当時キャラクターを描く時、パッケージや参考画像は貸し出されることが殆どないようで
主に漫画家さんの想像で描かれる事が多いようです。
なのでクッパとピーチ姫が完全に誰だお前は状態で草不可避。
ディスクシステムのマスコットキャラであるディスくんもまだこの頃は名前が決まっていなかったみたい。

ほかのゲーム情報はこんな感じ。当時はFC、GB、SFCの3機種が主力でしたが
カービィ夢の泉の物語が出る頃にはFCは既に衰退の道を歩んでいて、主力機種はこの時GB、SFCの2機種だけに割り当てられていたそうな。
自分が生まれるよりも3,4年も前からマリオだとかゼルダだとかの任天堂の人気タイトルが
既に世に出回っていてそれを遊んでいる人達が大勢いるって言うのを考えると
何か信じられないというか感慨深い気持ちになる。