ぎんぎつね

今ニコ動で配信されているのを観ているんですけどやっぱり面白い!

原作は落合さよりによる同名の漫画「ぎんぎつね」。ウルトラジャンプにて連載されています。


自分も一応漫画は持っているんですが実はまだ3巻しか集めてない・・・既に10巻まで発刊されていると言うのに。
話の内容はほのぼの系日常アニメといった感じ、原作との相違はほとんど見られない。
以前にウェブ漫画「VOMIC」で声優が当てられてたんだけどその時とこのアニメとは別の声優が声当てを担当しているようです。
冴木まこと・・・VOMIC版では伊藤かな恵、アニメ版では金元寿子
銀太郎・・・VOMIC版では関俊彦、アニメ版では三木眞一郎
賛否両論あるようですが自分はVOMIC版を見たことがないので声優変更に特に違和感は感じない。
脚本構成としては1話完結型になっていて、かなり円満な終わり方をするので
ニコ動のコメント内ではよくネタで「いい最終回だった」とか「もう1期おわりかよ」等はやし立てられてる。
確かに1話1話が中々壮大な感じなんですよね。
アニメになってより物語の奥深さが読み取れるようになった気もする。
兎に角銀太郎のしっぽのモフモフ度が凄まじく、抱きしめたくなります。
一番気になるのは放送期間なんですけど、やはり1クールで終わってしまうんですかね?
ハルと悟が登場するのが4話からなので、1クールが大体12話とするならば、この2人は後8話しか出番がないということになる。
それは流石に少なすぎるんじゃ・・・アニメの短さも相まって話がどんどん駆け足になって行ってこの2人の出演が結果的に減少する・・・
なんてことになるのは嫌だなぁ、やはりここは2クール分くらいはやって欲しいものですね。切実な願望。


動画のコメントではまことが子供っぽいとかワガママという理由で叩かれていますけど
それくらいの年頃の女性はそういう物じゃないのかな。
確かに初期のまことは銀太郎に頼りっぱなしだし、喧嘩したのにも関わらず行方不明になった猫を探すために
銀太郎を再び頼ろうとしているので、人によってはまことの行動に嫌悪感を示す人もいるかもしれないですね。
わかりやすく言えばこの2人の関係は銀太郎=ドラえもん、まこと=のび太って感じ
しかし自分は全然気にしないかな〜。


OPテーマのfhánaが歌う、「tiny lamp」がこれまた名曲。

「日本人にとって『日常系』みたいな存在の神社が持つ懐深さを曲に反映したかった」と語る作曲者。
穏やかな雰囲気の中に何処と無く神秘さと疾走感を感じる。
この中毒になるシリーズでもう何度も聞いちゃってます。
中盤に出てくるハルちゃんのスマイルにやられた、本編にはとうとう来週出てきます。
早く動くハルちゃんに会いたい!
そんでもって久しぶりに漫画も買ってみようかな・・・。

tiny lamp

tiny lamp