2001年のコロコロ

自分の部屋を整理しているとたまたま見つけた2001年発行のコロコロコミック

当時のホビー情報といえばゲームキューブPS2が発表されたばかりの世代だったんですよね。
他にはベイブレード等、これよりも前に流行っていたハイパーヨーヨーミニ四駆に変わるコロコロでの圧倒的人気を誇る玩具でした。

スマデラが初めて特集された記事を見た衝撃は今でも忘れない。
グラフィックの美麗さにとにかく感銘を受けていましたね〜、正直今はこの感動は2度と味わえないんじゃないかと思ってる。
たまに付録でスマデラに関する小冊子がついて来たり、あの頃のGCへの憧れは凄まじかった。


一方連載漫画の方といえばポケモン金銀が発売されて既に何年か経ってはいるけど
それでもポケモンというブランドで間違いなく人気を維持させていたゲーム漫画がこちらのゴールデンボーイズ

穴久保ポケモンがギャグならこっちの斉藤むねお先生のは正統派冒険漫画という位置づけだった。
ただし残念ながらタンバシティにてシジマを倒したあと、シルバー(ライバルの名前)が復活させた
バンギラスを再び封印させる所で事実上の打ち切りとなってしまった。
せめてリーグ制覇する所まで続けて欲しかった・・・。
因みにギエピーこと、穴久保幸作先生のポケモン漫画は未だに続いているらしい。
仲間のバルキーがいつの間にローブシンに変わっていたりとか、相変わらずポケモンのチョイスがゴツイ。
ポケモンに限らずスーパーマリオくんを連載している沢田ユキオ先生も未だに現役なんですよね。
もう定年も迎えたらしいのに凄いですわ。

小学館に陰口をつけられ欝になり、打ち切りを迎えてしまった星のカービィ デデデでプププなものがたりの作者、ひかわ博一先生もこの頃は熱筆真最中だった。
自分としてはカービィの漫画と言ったらもうこの人しかいない、それくらい多大な印象を与えてくれた人なんです。
今やっているのは読んだことがないので良くわからないし、批判するつもりはないけどやっぱりこれ以外は認められそうにないですね。
コミックス23巻の作者の言葉「空を見上げる」は色々考えさせられますよね。