七つの大罪

日曜夕方5時から何気なく見始めたアニメ、「七つの大罪がなかなか面白いです。

題名通りキリスト教用語、七つの大罪の罪に基づいたキャラクターが登場する
鈴木央先生の王道ファンタジー漫画です。
自分が鈴木先生を知ったのはサンデーで連載してたブリザードアクセル金剛番長だったけど
どうやらジャンプ、サンデー、チャンピオン、そしてマガジンと様々な少年漫画誌で連載を跨いで来た
稀有な例を待つ漫画家だったんですね。
肝心の七つの大罪の漫画の方は権力を盾に傲慢さを振るう聖騎士を止めるために
女王エリザベスが伝説の騎士団「七つの大罪」に助けを求める旅に出るというもの。
物語のきっかけを作るのは男性キャラではなくってヒロインだったようです。
そして今作の主人公メリオダス、いわゆる余裕系主人公というのか
強大な力をもつ聖騎士に対しても余裕を崩さず持ち前の力量で眼前の驚異を軽々と突破していく。
とにかく各キャラの個性がすごく確立されていて、巨人族で嫉妬深いボクっ娘ディアンヌ
飄々とした不死身の肉体を持つジン、そして残飯処理係の豚ホーク。
見てるだけで飽きないパーティメンバーにいつの間にやら釘づけになっていて
今や毎週楽しみなアニメの1つになってましたね。
因みに自分は3話目から見始め1,2話は今だに未視聴、ニコ動にアニメ動画があるみたいなので
1話が無料ならそこで視聴しておこうかな?