3月のライオン 観てきました

昨日言っていたとおり、映画の3月のライオン観てきました!
将棋の知識は殆どなくても普通に楽しめますね、将棋よりも人物に重点を置いてますからね。
それでもちょっと知識を齧ってたほうがより楽しめるかもしれない。
高校生にしてプロの棋士となった桐山零の心の悩み、
幼少の頃に家族を失って義父の家にお世話になるがそこにいた義父の実娘である幸田香子との軋轢で
学生の身で1人暮らしを初めて、学校でも周囲にとけ込めず孤立して行って・・・
結構闇抱えていそうな主人公ですね。
それでも川本家の3姉妹が本当にいい娘たちで・・・自分もああいう人達に巡り合ってみたい(妄想)

零の過去は最初から明かしているわけでは無く、物語中盤辺りから小出しにしていく過程で
どんどん零への感情移入を高めて来ている気がします。
これは原作の漫画でも同じらしい。
ちなみに前編は島田と宗谷名人の対局で〆、4月22日からの後編は川本ひなたちゃんのいじめ問題とか
これはまた気になる展開が続々・・・やっぱり見に行くべきですよねぇ。
せっかくだからアニメも見てみたいかも、Huluで確か配信してましたし、
時間があるときに視聴してみますか。

てっきり恋愛モノに近いのかな?なんて勘違いしてたので若い人がいるのかなと思いきや
劇場では歳行った方々の方が圧倒的に多かったですね、1人で見てた男性客もいましたし。
これを知ってなんか吹っ切れた気がして自分も映画1人で見に行こうかなぁ。